2021-04-21 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第20号
そうしますと、当然のことながら、横田ラプコンに連絡官として配置をしている自衛隊の隊員が米軍ヘリの訓練飛行の実態も把握をしている。自衛隊は米軍ヘリの訓練飛行の実態を把握をしているということではありませんか。防衛省・自衛隊は、こんな勝手な米軍ヘリの訓練飛行を見て見ぬふりをしているということになるんじゃないですか。
そうしますと、当然のことながら、横田ラプコンに連絡官として配置をしている自衛隊の隊員が米軍ヘリの訓練飛行の実態も把握をしている。自衛隊は米軍ヘリの訓練飛行の実態を把握をしているということではありませんか。防衛省・自衛隊は、こんな勝手な米軍ヘリの訓練飛行を見て見ぬふりをしているということになるんじゃないですか。
○塩川委員 横田基地にある航空管制、横田ラプコンにおいて航空保安管制群本部隊員一名が連絡官として勤務をし、その者が二〇一九年七月の会議に出席をしている、そういうことでよろしいですか。
横田ラプコンがありますけれども、この横田ラプコンには自衛官が配置をされていると承知をしています。この自衛官の所属と人数はどうなっているのか、併せて、その自衛官はこの会議に参加をしていたのか、この点についてお答えください。
その合同委員会によって横田ラプコンの設定や米軍訓練空域の拡大などが決められ、米軍は、危険な低空飛行や戦闘飛行訓練、パラシュート降下訓練を行っているのです。住民は、いつどのような訓練を行うのかも知らされず、米軍が重大な事故を起こしても、地方自治体や住民には十分な通報さえないのであります。 米軍の運用に係る取決めを隠し続けることは、国民の知る権利を踏みにじることにほかなりません。
日本政府としても全面返還に向けて全力で取り組んでいるというふうに私は認識しているんですが、それで、全面返還に向けた取組の一環として、平成十九年、二〇〇七年五月十八日からこの横田ラプコンに自衛官が併置されているというふうに承知しておりますけれども、その目的、それから配置人数、現在の状況、それについて教えてください。
この横田空域、いわゆる横田ラプコンとも言われておりますけれども、日米地位協定第六条と合同委員会合意に基づいて米軍が管制業務を行っている空域ということであります。この空域に関して、この記事では、横田空域を一部通過する新たな飛行ルートについて米側と基本合意したということですけれども、この事実関係について教えてください。
いずれにしても、ここで、横田ラプコンの全面返還に関しては、自衛官の併置の経験などから得られる教訓などを踏まえた検討が行われて、ここの資料にもありますけれども、平成二十一年、二〇〇九年度に完了したというふうになっておりますが、どのような内容でしょうか。
横田進入管制区、通称横田空域と呼ばれる一都八県に及ぶ広大な空域の航空管制は、横田ラプコン、レーダー・アプローチ・コントロールと呼ばれ、横田基地でその管理が行われるというふうに思料いたしますが、この横田空域の設定及び運用に関するこれまでの経緯についてまずお伺いしたいと思います。
東京上空にも広大な横田ラプコンが横たわっています。横たわっているといいますか、広がっております。それを考えると、やはり危機管理のためには、その情報は、少なくとも地方自治体当局とは情報共有していただきたいということを強くお願いをしておきたいものであります。 時間がありません。最後に、沖縄県における慰霊塔、慰霊碑の管理等に関する件についてお伺いいたします。
日米の関係においては、この安全保障条約の中で日本が攻撃をされた際には米国が共同対処をするということにおいて、これはまさに日本に対する抑止力が守られているわけでございまして、これを念頭に我々様々な対応を考えていかなければならないわけでありまして、御指摘の米軍が横田で進入管制業務を行っている空域、横田空域でありますが、については二〇〇六年五月の再編実施のための日米ロードマップに基づいて、同年十月に横田ラプコン
○国務大臣(岸田文雄君) 横田の空域のお話ですが、米軍が横田で進入管制業務を行っている空域、横田空域につきましては、二〇〇六年五月の再編実施のための日米ロードマップに基づき、同年十月に横田ラプコン、進入管制業務ですが、この範囲の削減につき合意し、二〇〇八年九月から削減空域の管制権限が日本側に移管されたということであります。
○笠井委員 この横田ラプコンでは、米軍の横田、厚木基地、自衛隊の入間、立川基地の航空路の管制を実施しておりますけれども、この横田ラプコンの存在によって、立川基地、駐屯地で見ますと、高度二千フィート以上での航空機の運航はできない。そのために、立川基地に離着陸する航空機、ヘリコプターは限定された運航を余儀なくされております。
○笠井委員 ロードマップにある横田ラプコンの返還問題について、この間も、私、当委員会で質問してきましたが、沖縄の嘉手納基地ラプコンの返還の進捗状況を踏まえて、その検討を二〇〇九年度中、つまり今年度中に完了することになっております。 現在、横田ラプコンでは日本側の管制官が併置されて、移管のための検討作業が行われておりますけれども、それはどこまで進展しているのか。
昨年五月の米軍再編ロードマップで合意されていた横田ラプコン施設への日本人管制官の併置については、本年五月十八日から航空自衛隊の管制官が配置されたことが発表されました。 外務省に伺いますけれども、日本人が、民間ではなく自衛隊管制官となったのはどういう経過でしょうか。米側からの要望なのか、それとも日本側が決定したことなのか、お答えください。
きょうは、その一つである国際民間航空機関、ICAOの条約に関連して、民間航空機の安全航行の確保等の観点から、横田の空域問題、いわゆる横田ラプコンの問題について質問いたします。 米軍の横田、厚木基地等があるということで、横田空域における進入管制業務は米軍が実施をしてきております。
通告しましたものを幾つかまとめて質問いたしますが、一つは、御存じのように、先般も参議院でも議論が出ました横田ラプコンというのがありましたけれども、沖縄には嘉手納ラプコンというのがあります。航空管制権を米軍が握っています。
○国務大臣(木村俊夫君) 先ほども申し上げましたとおり、これは第三付属書と称せられる日米合同委の合意できまっておりますので、これを変更する場合には、私は日米合同委を開かなければならぬと思いますが、いま行なわれております実質的な、いろいろな技術的、専門的なレベルにおける協議、これがまとまりまして、その結果、横田ラプコン区域がもう少し縮小してもいいではないかということになれば、当然、日米合同委を通じてこれの